豚丼と言うと十勝帯広が有名ですが、札幌でも十勝に匹敵する豚丼屋さんは存在します。
それはこれからご紹介する『銀の舞』と言う豚丼屋さんです。
甘くて美味しい豚丼なのですが、十勝の豚丼とは一味違います。
では、これから詳しくご紹介いたしましょう。
『銀の舞』店舗情報
銀の舞さんは、札幌の街中から少し郊外にあります。
ちょっと車通りの激しいところに面した住宅街にあります。
学園都市線新琴似駅から2km以上と離れているので、車じゃないと行きづらいかもしれません。
場所
北海道札幌市北区新琴似7-14-6-24
TEL:011-788-4847
駐車場について
駐車場は全部で4台分、お店の横2台あります。
少し分かりにくにので注意が必要です。
お店の横の駐車場は縦列に停めて良いみたいです。
車庫の中は人のうちの駐車場と思うかもしれませんが、そこも停めて大丈夫です。
営業時間
11:30〜15:00
17:00〜20:00
定休日:月曜日、第2火曜日
※定休日が祝日の場合は翌日
メニューと値段
銀の舞さんのメニューは、大きく分けて、メインメニューとランチメニューの2種類あります。
味は、十勝の一般的な豚丼屋さんの甘ダレ1種類とは違い3種類のベースがあります。
醤油、塩、味噌と豚丼の味としては新感覚のメニューですね。
【醤油ベース】
- バラ…950円
- ロース…1000円
- ミックス…950円
【塩ベース】
- バラ…950円
- ロース…1000円
- ミックス…950円
【味噌ベース】
- バラ…1050円
- ロース…1100円
- ミックス…1050円
【ランチメニュー】
各980円、大盛り+200円、14:00まで
- 銀の舞セット(醤油)
- ねぎ塩豚丼セット(塩)
- 極み味噌セット(味噌)
- 元祖銀の舞豚丼セット(醤油ベースに特性マヨネーズかけ)
※セットには小鉢、お漬物、味噌汁が付いています
レビュー
今回はお昼に行ったので、お得なランチメニューを注文しました。
どのメニューも980円と同じなので値段で迷う事なく、好きなメニューを選べてよいと思います。
元祖銀の舞豚丼セット
今回は醤油ベースの元祖銀の舞豚丼セットを注文しました。
他のセットと何が違うかと言うと、お店特性のマヨネーズがかかっているところが違います。
それでは試食していきましょう。
キレイに盛り付けられた豚丼は見るからに美味しそうです。
甘だれと特性マヨネーズ、ネギを一緒に豚肉を一口食べると、それはそれはジューシーで美味しいです。
甘さもマヨネーズも一歩控えめな感じで、しつこくないヘルシーな感じです。
たっぷりお肉が乗っているのでボリューム感も抜群です。
お肉は十勝と比べると少し薄めですが、それでも十分家庭で食べるよりは厚い肉です。
カットの暑さは4mmと銀の舞さんはこだわっているみたいです。
量も程よく食べた頃に、締めの食べ方があります。
ご飯を少し残したところでお茶を投入。
お茶漬けの様にして、お好みで香辛料をかけて食べます。
味の濃い豚丼を食べた後にさっぱりと後味スッキリで食べ終われます。
豚肉の特徴
銀の舞さんの豚丼は、樽前地区(苫小牧と白老の間)の衛星管理の整った水のキレイな養豚場で育った豚肉を使用しています。
低カロリー、低糖質、高タンパクの健康に優しい豚肉です。
全国区からのお客さん
銀の舞さんの豚丼を食べに全国から、そして世界からきているようです。
国内は関東、関西からお客さんが多く、海外から中国と韓国のお客さんが多いようです。
最後に
銀の舞さんの豚丼は、十勝の豚丼と違い少し薄めの肉をさっと焼いてあるので、食べやすく美味しい豚丼です。
ボリューム感もあり十勝の豚丼にも負けない味なので、是非食べに行ってみて下さい。