先日、出張で友人が北海道に来るということで迎えに新千歳空港へ行きました。
ちょっと時間があったので、何か良いものないかなぁと、新千歳空港2Fお土産売り場をフラフラ歩いているとぉ~
あぁ〜らビックリ小洒落たお店に、大行列があるではありませんか。
その店名は
『美瑛選果』
店員さんに聞いたところ、コーンパン目当てに行列が出来ているみたいなので並んで買う事にしました。
何とか購入出来たので、その様子をご紹介致しましょう。
美瑛選果 新千歳空港店
JAびえいの関連会社で北海道美瑛町の美味しさを届けるアンテナショップです。
全てが美瑛町の農産物を使い売りにしているお店です。
美瑛選果は、美瑛町の本店、東京有楽町店、新千歳空港店の3店があり、コーンパンを販売しているのは新千歳空港店のみ。
しかも、コーンパンはその場で焼き上げているので、アツアツの焼きたてを買えるのが魅力的です。
コーンパンを買うには
美瑛選果のコーンパンは、新千歳空港店のみでしか買えません。
大人気のため販売開始後、すぐに売れきれてしまいます。
そのためコーンパンの焼き上がり時間を確認し、販売開始まで並ばなければなりません。
購入にはちょっと苦労が必要です。
焼き上げ時間をチェック
8:00の開店から販売し、そこから1時間半位の間隔で、5回~8回くらい焼き上げます。
コーンパンを購入するには、焼き上がり時間の30分以上前に並べば、高い確率で購入出来きます。
朝8:00の販売から、最後の焼き上がりは15〜16時位なので、閉店(20:00)の頃には、ほぼほぼ完売しています。
その日、その日で若干時間のズレがあるのでチェックが必要です。
AM8:00~約90分間隔で販売(間隔にはズレがあります。)
焼き上がり30分前には並ぶ
最後の焼き上がりは PM3:00~4:00
買うための注意事項
- 限定2箱まで
- 焼き上がり時間をチェック
- 30分以上前に並ぶ(土、日、祝)
- パンを買うための券をもらいますが整理券ではない
- 予約はできません
- 通販もやってません
- 列を離れると最初から並び直し
コーンパンの値段
1,300円/5個
※一個単位では買えません。5個セットの購入になります。
※並んでいると販売30分前に配られます。
整理券ではないので列から離れたら無効になるで注意して下さい。
場所
新千歳空港ショッピングワールド2F(お土産売り場)
営業時間
8:00〜18:00(経験上コーンパンは16:00頃には完全売切)
年中無休
問合せ先:0123-46-3300
コーンパンのレビュー
コーンの形に似せたパンに、コーンがぎっしり入った
『コーンパン』
パンはモチモチ、ふんわり甘く、コーンの甘味がパンに染み込んでます。
中身のコーンも甘々、味の濃いしっとりとしたコーンです。
並んで買うだけの価値あるコーンパンだと納得させられます。
焼きたてはもちろん、常温になってもとっても美味しいコーンパンでした。
お家に帰ってオーブンで焼いて食べたら、サクサクふわふわ甘々ですごく美味しかったです。
消費期限は翌日なのが残念ですね。
コーンパンを分解
※撮影後は焼いて食べました
パンを半分にしてみるとパンの色はコーンと同じ黄色をしています。
まさに、全てにおいてコーンパン。
写真じゃ伝わらないのが残念です。
パン部分・・・54g
コーン部分・・36g
原材料とお店のこだわり
- トウモロコシ
- 小麦粉
- 生クリーム
- 卵
- バター
- パン酵母
- 食塩
【パン生地の色を比較】
添加物と水を一切使わず、コーンの水分と小麦粉だけでパンを作っているみたいです。
黄色のパン生地は、コーンの色が染み込んでいるせいかもしれませんね。
最後に気になる豆パン
美瑛選果はコーンパンだけでなく、他に豆パンも販売しています。
豆パンは、美瑛選果の専用の名称ではなく、北海道で一般的なパンとして親しまれています。
ところが、美瑛選果の豆パンは北海道民からすると新感覚の豆パンです。
北海道を代表する豆パン
甘納豆をパンに混ぜた豆パン、
北海道内では、手軽にコンビニなどで購入出来る、とてもポピュラーな市販のパンです。
1個100円程度で買えるので、食べ比べしても面白いかもしれません。
美瑛選果の豆パン
美瑛選果の豆パンは、豆の甘み強く表面に小豆、金時、黒大豆、手亡、青えんどうの5種類の豆を散りばめた素材感のある美味しいパンです。
しかも、朝8時の開店から1回のみの販売なので幻のパン。
北海道旅行に来る際は外せないお土産の1つかもしれません。