サツマイモの産地で言うと鹿児島県や茨城県が有名です。
しかし、ここ最近は北海道でも収穫されるようになりました。
今回は希少価値が最も高い北海道滝川市香西農園さんの『紅甘雪』というサツマイモを購入。
わくわくどきどきの紅甘雪を食べてみたので、詳しくご紹介したいと思います。
紅甘雪とは
紅甘雪は、北海道滝川市の香西農園さんからデビューした商標登録されたサツマイモです。
香西農園さんでしか栽培していないブランド化されたサツマイモです。
特徴
紅甘雪は甘みがスッキリしていて、滑らかな食感のサツマイモです。
本州のサツマイモと比べて糖度が高く、ホクホク感は落ちますが、しっとり甘く仕上がってます。
北海道では香西農園さんしか生産していないので、希少価値の高い手に入りにくいサツマイモです。
なま紅甘雪 購入可能場所
【香西農園】
北海道滝川市北滝の川1770-5
メールアドレス:sumizuenjoylife@gmail.com
【JAたきかわ 菜の花館】
今回、購入した場所はJAたきかわの直営店”菜の花館”。
ネットで調べても中々手に入らなかったので、結局、産地の北海道滝川市まで行って購入してきました。
北海道滝川市滝の川西8-1-30
TEL:0125-74-5510
支払い方法は代引か、先に銀行振込になるそうです。
加工 紅甘雪 購入可能場所
紅甘雪はスイーツや焼き芋で購入可能です。
アップルパイスイーツとして有名な砂川市本店の『ほんだ』さん、札幌だと焼き芋屋の『いもや』さんで購入可能。
【ほんだ砂川本店】
北海道砂川市西1条北11丁目
TEL:0125-52-6321
※支店もあります。
【いもや平岸店】
北海道札幌市豊平区平岸2-15-5-22
TEL:011-300-8888
【いもや北18条店】
北海道札幌市北区北18条西4丁目1-1北18条ハイツ1F
地下鉄北18条駅すぐそこ
TEL:011-709-7676
レビュー
今回やっと手に入れた生の紅甘雪をどうやって食べようかと迷いました。
考えた結果、素材の味を大事にするために味をダイレクトに味わえる石焼き芋にする事にしました。
それではレビューしていきましょう。
見た目
【調理前の色】
紅甘雪を半分にカットして、生のサツマイモの色を見ると、一般なものと色はあまり変わりません。
【調理後後】
完成後、一概には言えませんが、一般的なものと色は薄め。
調理法
ニトリで購入したダッチオーブンに石を入れガスで加熱した石焼き芋にしました。
紅甘雪試食
さて、実食です。
しかも熱々出来立て、部屋中にいい香りが充満しています。
初めて食べる北海道産のサツマイモ期待感いっぱいです。
自宅で焼き芋を作ると部屋中に香ばしい香りが広がります。
熱々で、甘い匂いがプンプンしています。
熱々のサツマイモをスプーンですくって一口食べてみると、ねっとり甘々。
ただ、本州産のさつまいもと比べると何だか、サツマイモの味が若干薄い感じがします。
でも、甘さがすごい、噂通りです。
そして、最大の特徴とも言うべきことは、全体的にねっとりと甘くて、サツマイモの繊維ともいうべきものが食べてて邪魔しません。
分かりやすく言うと、本州産のさつまいもの中に若干入っている糸みたいなものが少ない。
焼き芋なのにスイートポテトを食べているのような感じがしてきます。
マーガリンを付けて食べると、スッキリな甘さにねっとりとしたサツマイモがとんでもなくマッチ。
文句なしに美味しいさつまいも。
さらにすごいのは、冷えて時間が経っても美味しかった事に驚きました。
まとめ
北海道産のサツマイモ紅甘雪は、手に入れづらく、北海道のスーパーでも滅多に売っていません。
紅甘雪は、希少価値が高いので発見したら、即購入して食べてみてください。
スッキリ超絶甘いサツマイモが味わえます。