最近スーパーなどで焼き芋機よく見ます。
これを簡単に家庭で作る事が可能かどうかやってみました。
色々考えた結果、スキレットを使用する事で、家で簡単で美味しい焼き芋を作る事が出来ました。
超簡単、超美味しいスキレットの焼き方をご紹介したいと思います。
焼き芋の準備
焼き芋を作る上で1番大事なのは熱の伝え方です。
これさえクリアすれば美味しい焼き芋が出来ます。
そのために、準備するもの、火加減、調理時間を説明していこうと思います。
用意するもの
調理は至って簡単です。
蓋つきのスキレットと食材(さつまいも、ジャガイモなど)、アルミホイル、小石もしくは小石の代用品があれば大丈夫です。
石が無くても大丈夫なのですが、それは後ほど説明致します。
【準備するもの】
- 蓋つきのスキレット
- さつまいも
- ジャガイモ
- アルミホイル
- 小石
- 石の代用
下準備
スキレットに芋がひたひたになるまで石を敷き詰めます。
皮まで食べたい人は芋を洗います。
洗った芋の水を拭き、アルミホイルで包みスキレットにセットし蓋をして完了。
その際、スキレットの大きさによって、半分にカットか丸まんま1本で投入して下さい。
✔ スキレットの蓋は絶対にピッタと閉まる様にセット
✔ 蓋が閉まらないのであればカット
✔ 洗った芋はきちんと水をふく
火加減
弱火だと時間が掛かる(60分以上)ので、今回は強火でやります。
強火で20分、弱火と中火の間で5分、火を止めて5分位で完成です。
石を敷いていれば保温効果もあるので、火を止めてから約1時間位は熱々の状態で食べられます。
強火20分
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中火と弱火の間5分
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火を止め5分
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30分で完成。
ホクホク甘々の石焼き芋の出来上がりです。
おすすめ焼き芋食材
【さつまいも】
- 紅あずま
- シルクスィート
- 紅はるか
※強火の火加減をプラス5分位、中火で5分プラスすると、より甘く仕上がります。
その際、焦げ焦げにならないように、焼き過ぎに注意が必要です。
【ジャガイモ】
- インカのめざめ
- 北あかり
- レッドムーン
※メークイーンなど煮崩れの起こしにくいものは甘さにかけます。
※北海道産がおすすめです
完成レビュー
さつまいもは言うまでもなく、美味しいです。
熱々、甘々、ホクホク三拍子揃ってます。
ジャガイモは同じで、熱々、甘々、ホクホクです。
じゃがバターなどでお楽しみ下さい。
出来立てはとてつもなく美味しく、焼き芋そのままや塩のみでも十分美味しいです。
お好みで食べてみて下さい。
石の代用品
代品はゼオライトを使用します。
焼き魚の敷石としてグリルの受け皿に使用するものです。
これを使用する事によって本物の石に近い効果が得られました。
火加減は同じ時間でOKです。
ただ、やはり本物の石の方が美味しく感じられます。
石を使わない焼き芋
石を使わなくても美味しくは出来ますが、欠点が2つあります。
1つは、時間がかかる事、もう一つは、熱が全体に伝わりずらい事です。
では、使わない方法を説明致しましょう。
火加減
基本的に石を使わない方法は、火加減さえ気を付ければできます。
アルミホイルについては使用不使用どちらでも構いません。
使わない方が美味しく出来ますが、安全に完成させたい場合はアルミホイルを使用するといいでしょう。
石を使わない方法は、まず、予熱を中火で5分位スキレットを熱します。
その後、弱火にして食材(さつまいも、ジャガイモ)を投入。
投入後、30分したら芋をひっくり返します。
更に30分後火を止め、もう10分放置で完了です。
中火で予熱5分
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食材投入30分
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食材をひっくり返し30分
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火を止め10分放置
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完成
※石なしの方法は焦げ付き易いので、火の管理には十分きをつけて下さい
石を使わず強火でやった場合
焦げた焼き芋も食べられないことはありませんが、あまりいいものではありません。
スキレット焼き芋をするならば、石の使用か弱火での調理をおすすめします。
作るのなんて面倒な人にオススメのサイト
まとめ
いかがでしたか?
家庭でも十分美味しい焼き芋が出来ます。
コツさえつかめば何ら難しい事ではありません。
是非、美味しあ焼き芋作りをやってみて下さい。