北海道を代表する富良野メロン、全国的にはまだまだなところはありますが北海道内ではメジャーなメロンです。
甘くて美味しいメロンで、道内スーパーなどでは手軽に買えるメロンの1つでもあり、ギフトとしてもネット通販などでも多く見かけます。
そもそも富良野メロンて何?っと思う人に、ご紹介したいと思います。
富良野メロンとは
富良野メロンは『上富良野町』『中富良野町』『南富良野町』『富良野市』『富良野市山部地区』『富良野市東山地区』6地区から出荷されたメロンです。
果肉質は、赤肉系と青肉系のメロンがあります。
富良野メロンは出荷期間が長く、他の地域が6月~8月いっぱいで終了するところが多い中、9月下旬までメロンの旬が続きます。
場合にによっては10月上旬まで販売しています。
富良野メロンの特徴
富良野メロンの種類は大きく分けて、赤肉系と青肉系の2種類あり、どちらも高い出荷基準が設けられて1番下の規格で糖度12度以上 です。
ちなみに全国的にも超有名な夕張メロンは最低出荷基準は糖度10度以上です。
富良野メロンは主に、ルピアレッド、R113、ティアラ、キングメルティー、キングルビーという種類があり、赤肉系のメロンや青肉系のメロンとして生産されています。
それらを総称して『富良野メロン』と呼んでいます。
富良野メロンの種類
富良野メロンは種類が豊富です。
詳しくご紹介します。
赤肉系富良野メロンの品種
【ルピアレッド・R113・ティアラ】
ふらのレッド、やまとうメロン、山部メロンなどの商品名として出荷されています。
ちなみにルピアレッドは6月下旬より出荷される品種で、R113は7月中旬から後半にかけて出荷される品種です。
日持ちするのが特徴で、味は果肉質は引き締まって滑らかな食感のする甘みの強いメロンです。
【キングルビー】
富良野特有の品種といっても過言ではないものです。
日持ちもして、味は細やかで滑らかな食感で引き締まった肉質です。
豊かな甘みが口の中に広がってきます。
青肉系ふらのメロン品種
【キングメルティー】
富良野メロンの青肉系は、主にこの品種が出回るそうです。
日持ちが短く、香りが強いのが特徴。
味は高い糖度と滑らかな肉質で、スッキリとした甘さのメロンです。
富良野メロンの旬
富良野メロンの収穫期は、赤肉メロンは6月中旬から9月上旬と北海道のメロンとしては長い収穫期間です。
青肉メロンは収穫期間が短く6月下旬~7月いっぱいです。
赤肉メロンの旬:6月下~7月上旬、7月下~8月中旬
青肉メロンの旬:7月上旬~中旬頃
富良野メロンの最高級品
メロンの規格の中でも最上級である『特秀品』。これは誰が食べても美味しいメロンです。
その厳選されたメロンは最低糖度15度以上で出荷と言う最高級のプレミアム品として販売されています。
それをご紹介したいと思います。
巧味の技
中富良野地区から出荷されている赤肉系最高級ふらのメロン
至高のメロン
富良野市山部地区から出荷されている赤肉系最高級ふらのメロン
太陽の王様
キングルビーという品種のメロン、すでに種が生産されておらず無くなったら生産終了という幻の赤肉系ふらのメロン
富良野メロンと同じ品種を栽培している地区
富良野メロンで使われている品種は、北海道の他の生産地でも使われています。
一例をご紹介いたします。食べ比べるには面白そうです。
ルピアレッド(赤肉系)出荷の地区
- 岩見沢市
- 月形町(商品名:北の女王)
- 穂別町(商品名:ほべつメロン)
- 厚真町(商品名:アサヒメロン)
- 北見市(商品名:訓子府メロン、北見メロン)
*日本一のメロンの産地『茨城県』でも栽培されてます。
R113(赤肉系)出荷の地区
- 穂別町(商品名:ほべつメロン)
- 厚真町(商品名:アサヒメロン)
ティアラ(赤肉系)出荷の地区
由仁町
キングメティー(青肉系)出荷の地区
- 月形町
- 浦臼町
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