札幌市街からほど近いところに（約20km）ある道の駅『北欧の風』。2017年9月にオープンしました。
北海道当別町の道の駅は、当別町にゆかりのある食材を使い営業しています。
当別町はスェーデンのレクサンド市と姉妹都市とあって、北欧のベンガラ風に大きな三角屋根が特徴で、外観も綺麗でとても暖かな感じのある造りとなっています。
そのちょっと外国チックな道の駅『北欧の風』をご紹介したいと思います。
石狩郡当別町当別太774番地11（国道337号沿い）
※札幌市街から車で約１時間
駐車場
- 普通車32台分
- 大型車44台分
そんなに混んでいる様子はないので、車はストレスなく停めれます。
営業時間
- 開館時間:10:00～18:00
- 休館日:年末年始(12/30～1/3)
※トイレや自動販売機コーナーは、24時間オープンです。
連絡先:0133-27-5260
施設
道の駅当別『北欧の風』は、大きく分けて、売店コーナー、フードコート、レストラン、農産品売り場です。もちろん、トイレや自動販売機コーナーもあります。
ドライブの休憩場所やトイレ休憩、お昼のランチとしてもいい利用場所になるのは間違いないと思います。
レストラン
カフェ・テルツィーナ
オープン時間：11時～18時（L.O.17時）
札幌の商業施設『札幌ファクトリー』にもレストランを出店している有名なイタリアンレストランです。店も広々としていて、50名くらい座れる広々としたスペースのお洒落なお店です。
食材も当別町をゆかりのある食材をふんだんに使って美味しいメニューが味わえます。
メニュー：イタリアン
- フレッシュパスタ1000円～
- 焼きリゾット1000円～
- スイーツ450円～
- ドリンク400円～
スウィーツ、ドリンクメニュー表
フードコート
レストランAri
当別のスェーデンヒルズという地区にイタリアレストランを構えるお店からの出店になります。
薄焼きのパンに色々な食材をはさみヘルシーフード『ピアディーナ』というイタリア料理を提供しています。
高陣CUP STORE
オーナーの奥様である野菜ソムリエが、季節の野菜を使いスープカレーとそばを提供するお店です。
中々、珍しい提供の仕方をしているお店で、大きめのカップを使い、スープカレーとそばを提供。
『そばとスープカレーって何か合うの？』『ミスマッチ？』と思うかもしれませんが、日本にはカレー南蛮そばというメニューがあるくらいですから、問題ないと思いますｗ。
メニュー料金
- スープカレーチキン：1280円
- スープカレーポーク：1380円
- スープカレー野菜 ：980円
- かけそば 温冷 ：480円
- ごぼう天そば 温冷：880円
- 野菜天そば 温冷 ：1080円
スマイルキッチン
SPFポークを使用した豚串やフランク、肉まん、おにぎりなどを提供、限定でカツカレーや照り焼き豚丼を提供しています。
ジューシー柔らかなお肉を提供してくれています。
当別にゆかりのある売店
当別町は農業の町で、米や小麦、葉物野菜、大豆など多くの農産物を生産する地域です。
そして、全国的に有名なチョコレートの『ロイズ』の工場があるところです。ロイズ本社も道の駅『北欧の風』から車で５分くらいのところにあります。
特産品ショップ
当別町のゆかりのある特産品やキーホルダーなどを販売。
当別町の味噌、ゼリー、牛乳などを販売
ロイズ
1番有名な生チョコ（778円）はもちろん、ポテトチップスチョコレート（778円~）、種類はあまりないですが、パンも売っています。ちょっとしたロイズの売店という感じです。ソフトクリーム（300円）フードコートで食べながら、ゆっくりするのもいいかもしれません。
ロイズの小売店舗はパンも売ってます
右側のピンクの箱は季節限定品
一久大福
札幌市内の大福屋さんで札幌には数店舗ある札幌では有名な餅屋さんです。
ロイズの店舗の一角にあります
農産品売り場
葉物野菜コーナー
- 農産品店売場:9:00〜16:00まで
- 営業期間:4月下旬〜11月上旬
当別町の季節の野菜や苗を販売しています。農産品は、早朝農家さんが収穫して販売所に並ぶので、買い物をするなら午前中がおすすめです。
14:00を過ぎてくると商品がなくなってくるので注意が必要です。
根菜類コーナー
野菜の苗コーナー
まとめ
2017年9月のオープン当時と違って、混雑は解消しているので、ゆっくり楽しむにはいいのかもしれません。畑の真ん中に出来ただけあって、とても広々としていて良いところです。