北海道のちょうど真ん中に位置する美瑛町、その美瑛町にある青い池は2012年世界一有名なappleのmacOSパソコンの壁紙に使用され、その後、テレビなどに取り上げられて有名になりました。
青い池の画像を見ると、とてもキレイに写っています。これを現地に行って見たら、それはもう凄い景色が広がっていました。
これから、その『青い池』をご紹介したいと思います。
青い池の場所
青い池は、『北海道上川郡美瑛町白金』と言うところにあります。
JR美瑛駅から約20Kmちょっとってところですね。
信号もあまりないので、車ですと30分くらいで到着します。
アクセス時間
- 札幌から(175Km)→青い池(3h)
- 千歳空港から(210km)→青い池(3.5h)
- 旭川から(55km)→青い池(1.5h)
- 旭川空港から(35km)→青い池(50分)
※美瑛駅から『白金温泉行き』道北バスで1日5便ほど出ています。料金は540円です。
駐車場
駐車場は大型バス専用の駐車場の他に、乗用車が約100台は余裕で置けるスペースがあります。
※観光シーズンになると世界中で人気のため、駐車場するのにかなりの時間が要します。約1時間はみておくとよいでしょう。
※AM10:00前に到着すれば、すんなり駐車できると思います。
見どころ
青い池と言うだけあって、やはり【幻想的なブルー】が凄いですね。
駐車場に車を停めて遊歩道を歩いて行くと段々と青い池が見えてくる感じが何とも言えません。
幻想的な撮影をする
青い池の撮影にはちょっとしたコツがいります。コツと言ってもプロ級の機材がいるとかではなく、天候に左右されると言うことです。
とにかく、撮影に最適なのは2つ『晴天』『無風』これが絶対条件です。
この2つの条件さえ揃えば、誰でも簡単に撮影出来ると思います。
どうして??/『晴天』『無風』
青い池は太陽の光と無風の状態の時に幻想的な威力を発揮します。池の中にコロイド粒子というものが存在し、太陽光が衝突して青い光を反射させています。
よって太陽が出ていない時は少し残念感のある青い池となります。
そして、あたりに風が吹いて、水面を叩くような風が吹いても同じ事になり、なんだか残念な水面になりますね。水面は鏡の様な水面にこそ幻想的な景色が現れます。
撮影にベストな時間
より幻想的な写真を撮りたいのは誰しも思うことです。ちょうど行った時にプロのカメラマンがいて聞いたところ、明け方から2時間がベストみたいです。
冬季期間の見学
北海道は11月の半ばから雪が降る様になり、雪の青い池も良いかもしれませんね。
しかし、肝心の青い池は雪解けまで、見えなくなり残念ですが、ライトアップはされてるようです。
冬季期間の営業は
- 冬季期間11月〜3月
- 4月は閉鎖期間
最後に注意事項
- トイレがありません。
- ゴミ箱はありません。
- 閉鎖期間は4月ですが、、ムリに入ると命の危険があります。最悪の結果は、雪の落とし穴にハマり出て来れず、凍死の危険があります。絶対に無断で入る事はしてはなりません。
- 5月〜10月の期間は24時間入れますが、街灯はありません。
- 青い池について分からない事があれば美瑛町役場か、美瑛町観光協会にご連絡して欲しいとの事です。
※絶対に勝手に判断はしないで欲しいとのことです。