北海道のフェリーの玄関口、苫小牧。苫小牧は太平洋に面していて、大きな港のある街です。
港町特有の海産物がたくさんある街として有名です。
特に有名なのが甘くて美味しいホッキ貝。
その海産物を激安で食べさせてくれる
『マルトマ食堂』
早朝から行列の出来るちょっと面白い食堂なので、ご紹介したいと思います。
どこにあるのか?
『マルトマ食堂』は、早朝5時からオープンしていて、大体の時間、行列が出来ています。
平均20人は並んでいて、多い時には100人くらいでしょうか?
とにかく苫小牧で人気の食堂です。
店の中も20人くらい入ったら満杯の小さな食堂なのでゆっくりは出来ないですね。
場所は?
北海道苫小牧市潮見町1-1-13苫小牧市公設卸売市場内
苫小牧公設卸売市場に到着したら、一瞬どこにある?のと思いますが、行列が出来ているので分かると思います
行列が出来ていなくても、張り紙が貼ってあるのですぐ分かります。
営業時間
AM5:00~14:00
定休日:日曜日、祝日
※14:00前に終了する事があるので、あまりギリギリに行く事はおすすめしません。
レビュー
マルトマ食堂と言えば、マルトマ丼(海鮮丼)です。
とにかく、激安でボリューム感満載です。
札幌市内で食べれば、3000円は軽くする海鮮丼がなんと
1300円
しかも、山盛り海鮮丼。器からはみ出てますからね。
そして、苫小牧と言えば、ホッキ貝です。これも甘くてコリコリしたとても美味しいたべものです。
贅沢に味わってしまいました。
激安海鮮丼
マルトマ丼:1300円
※盛り合わせは日替わりです。
エビに、アワビに、ホッキに、シャケに、タコに、とにかくすごい種類にすごい量、本当にこれで1300円で食べられるのは激安です。
しかも、新鮮そのもの!普通安いと鮮度に問題ありなのですが、ここマルトマ食堂はそんな事はありません。
丼はそんなに大きいものではなく、家庭用のご飯茶碗より少し大きめのものです。
量的にはちょうどいい量と言うところでしょうか!
ご飯と一緒に食べるものよし、刺身として、先に海鮮を先に味わうのもよし、食べ方色々で楽しめます。
マルトマ丼を色々な角度からお楽しみください
ホッキフライ
ホッキフライ定食:1200円
苫小牧と言えば、ホッキと言うくらい北海道では有名です。
甘くて美味しいコリコリした貝です。
見事に甘くてコリコリ美味しいフライでした。
噛めば噛むほど甘さがジュワーっと出て来てご飯が進みます。
北寄貝は、北海道で『ホッキ貝』と呼ばれ、正式名称は『ウバガイ』と言います。
生の色と熱を入れた色では大きな違いがあります。
メニュー表
メニュー表を見ると分かりますが、
おかしな値段をしているのが、丼物系。
単純に激安です。
何故か、ホッキ料理の方が少し高めに見えます。
- いくら丼:1500円
- うにイクラ丼:1500円
- うにホッキ丼:1500円
- マグロヅケ丼:700円
- サーモン丼:700円
- 生ホッキ丼:1000円
- ホッキめし:1000円
- ホッキカレー:1000円
全体的に生のもの丼は一般的な値段と激安に設定されています。
本当に儲かってるのかと疑問に思いますね。
最後に
マルトマ食堂は海鮮丼で有名ですが、もう一つ有名なものもあります。
苫小牧市内を車で走っているとチラホラ『ホッキカレー』と言うのが目に付きます。
マルトマ食堂でもトップクラスに人気のあるのがホッキカレーです。
カレー好きに超オススメです。
ちょっとした豆情報
マルトマ食堂から目と鼻の先に『ふらっとみなと市場』があり、海産物を買ったり、ちょっとつまみ喰い程度に食べれるカキおすすめです。