北海道旅行へ行きたい
北海道旅行で自然を味わいたい
北海道旅行で美味しい物を食べたい
北海道旅行で日々の仕事で癒したい
でも、
北海道旅行はお金かかるなぁ〜安い時期っていつなんだろう?
旅費の悩みはつきものです。
北海道旅行にはハイシーズンとオフシーズンが
はっきり分かれてるので、ご説明いたしましょう。
北海道旅行の安い時期
北海道旅行のオフシーズンは冬の11月〜3月の半年間で、
激寒で氷点下の日が出てくる寒い時期、
この時期が北海道旅行の
『安い時期』
当然、雪も降ってきて北海道民にとっても嫌な時期です。
このオフシーズンが北海道旅行の安い時期と言っても良いでしょう。
安い時期とは逆に、
北海道旅行のハイシーズンは誰が何と言っても
夏の4月〜10月の半年間で、
4月から雪解けも落ち着き暖かくなってくる時期です。
本州に比べて気候も涼しいし、新鮮で美味しい物が揃っています。
北海道にいるとあまりピンとこないのですが、
北海道の旅行者はみんなさんが口に入るものが全て
「美味しい」ものばかりだと、
嬉しい事を言ってくれます。
当然、この4~10月の時期が旅費の高い
ハイシーズンとも言えるでしょう。
しかし、ハイシーズンだからと言って諦めても、
オフシーズンだからと言って油断しても安い時期とは言えません。
ハイシーズンの安い時期
北海道旅行の旅費を抑えるには、
金曜日、土曜日、日曜日の移動や宿泊を避ければ
旅費をもっと安く節約できます。
月〜木曜の発着にするだけで週末に比べ、
ホテル代や飛行機代など半額近く差が出る時期もあります。
北海道旅行のハイシーズンの中でも
この4つ時期が北海道旅行の1番高い旅費が掛かり、
飛行機代、ホテル代、移動費(レンタカー代)など、
ありとあらゆるものが高いです。
ありとあらゆる美味しいものが揃っている時期でもあります。
まぁ商売上どうしようもない現象です。
しかし、
大きなイベントや大型連休を避ければ、
何ら高いとは言い難い時期もあります。
先ほどの4つの時期を避ければ、
意外と安く旅行代を節約できると思います。
オフシーズンの高い時期
北海道旅行のオフシーズンで安い時期とは言っても
高い値段設定の時期は存在します。
この2つを避ければ安い時期となります。
その時期をさけた
年末年始を除く12月と1月は激安プラン
があったりします。
週末も平日に比べて、
ホテル代や飛行機代も驚くほど値段に差はありません。
北海道旅行を安い時期にお得に行く方法
北海道旅行を安く行くには、
とにかく安い時期であるオフシーズンが狙い目です。
オフシーズンと言っても何も美味しいものや観光施設が
全くないわけではありません。
北海道旅行のハイシーズンに比べて新鮮で美味しいものは少し減りますが、
美味しいものはたくさんあります。
ほんの少し我慢すれば、安く北海道旅行が楽しめます。
安く北海道旅行を旅費を抑えるための3つの方法があります。
1.出来るだけ早く予約
北海道旅行を安い時期により安く行くためには、
時期を早めに決め、
飛行機以外をより早く予約し
その後、最速で航空券を予約する。
順番は、
ホテルの予約その他予約航空券予約
ホテルから予約がうまって行くので、
これを出来るだけ速やかに取ることが先決です。
その次に大事な航空券予約です。
安い時期にリーズナブルに北海道旅行をするには
飛行機が欠かせません。
ホテルやレンタカーなどは1年以上前から予約出来るのですが、
航空券だけは3ヶ月前からの予約になります。
とにかく早く予約する事が安く旅費を抑えるコツです。
2.LCCのバーゲンセールを利用
北海道最大の新千歳空港で発着しているLCCは
- エアドゥ(ADO)
- スカイマーク(SKY)
- フジドリームエアラインズ(FDA)
- ピーチ(APJ)
- ジェットスター(SJO)
- スプリング(SJO)
- エアアジア(WAJ)
これらのLCCのバーゲンセールを利用することで
旅費をかなり抑えられます。
北海道に発着しているLCCのバーゲンセールなどを利用すると
とても安く旅費を抑えられます。
JALやANA(羽田ー新千歳)がピーク期の片道の航空券代が
平均45,000円くらいに対して
LCCなら10,000円位で安く航空券が購入出来ます。
首都圏の人なら羽田発着じゃなく成田発着でも構わない
という人ならば、さらに旅費を抑えられ、
羽田発着に対して5,000円~10,000円近く旅費を抑えられます。
通常よりもかなり安いLCCの航空券ですが、
北海道旅行者が減る航空券やホテル代の安い時期に
バーゲンセールでさらに安い航空券を購入することが
最も安く旅費を抑えられるコツです。
とにかく飛行機代を抑える事が
北海道旅行を安く抑えるコツと言えるでしょう。
3.旅行会社のパックツアー
北海道旅行をくる上で、
飛行機やホテル、レンタカーを個人で手配する個別手配と、
JTBやHISなどの旅行会社が飛行機やホテル、レンタカーなどを
セット売りしているパックツアーがあります。
個別手配で予約した後、
パックツアーを見積もるのも1つの手段です。
このパックツアーがオフシーズンの安い時期ならば、
意外と個別手配と旅費が変わらない、もしくは、安かったりもします。
北海道旅行のハイシーズンならば、
個別手配よりパックツアーが安かったりします。
北海道旅行の時期によるメリットデメリット
北海道旅行のハイシーズンとオフシーズンには
それぞれメリットデメリットがあります。
それらを簡単に説明したいと思います。
ハイシーズンは値段が高いが良いことが多い
【メリット】
- 雪がなく車を利用する場合は道幅が広く運転しやすい
- 新鮮な海産物などが揃っている
- 夏はカラッと涼しい
- 雨の日が少ない
【デメリット】
- インバウンド(外国人旅行者)人気で、どこへ行っても混んでいる場合が多い
- 寒暖の差が激しいので夜は寒く感じる
- 長距離の移動手段が主に車である
- 旅費の予算を高めに設定せざるを得ない
オフシーズンは値段が安くても十分満足できる
【メリット】
- 旅費を安く抑えられる
- 普通では宿泊出来ないようなホテルがリーズナブルな値段で泊まれたりする
- どこへ行っても空いている
- 超新鮮を求めなければ美味しいものは揃っている
【デメリット】
- 何と言っても寒い
- 雪が積もり雪が邪魔
- 観光施設が閉店閉館してるところがちらほらある
- 雪の影響でレンタカーを不用意に借りられない
実際に仮予約してみたら
北海道旅行を超ハイシーズンであるお盆の時期に
予約してみたらどうなるかやってみました。
8/10:羽田発:10:30
8/12:札幌発:18:35
宿泊ホテル:札幌ガーデンパレス
※飛行機予約:スカイチケット、宿泊予約:るるぶトラベル、パックツアー:JTBを参照
個別手配
【羽田ー新千歳ー札幌宿泊】
8/10羽田発JAL:37,880円
8/12新千歳発JAL:24,180円
宿泊ホテル:19,000円
計:81,060円/人
JTBパックツアー
【羽田ー新千歳ー札幌宿泊】
同条件でパックツアーを予約
JTB予約:89,800円/人
成田からLCCを使い北海道旅行を比較
首都圏から来る場合、
成田ー新千歳間が最安値が出やすいので値段を出してみました。
航空券はスカイチケットから抜き出した価格、
ホテル代は札幌でも上下幅がないカプセルホテルをるるぶトラベルから参照いたしました。
結果的に高い時期と安い時期を比べると倍くらいの差が出てきます。
高い時期(お盆)
【成田ー新千歳ー札幌宿泊】
カプセル・イン札幌
8/10成田11:00発:29,870円
8/12新千歳18:30発:18,870円
宿泊ホテル:7,800円(カプセルホテル)
計:48,740円/人
安い時期(月~木発着)
【成田ー新千歳ー札幌宿泊】
6/10成田10:30発:9,870円円
6/12新千歳18:30発:8,870円
宿泊ホテル:5,400円(カプセルホテル)
計:24,140円/人
まとめ
北海道旅行の安い時期に来て、
旅費を抑えて楽しんで下さい。
参考までに超ハイシーズンお盆の2泊の旅費を参考に
北海道旅行の予算を考えてみるといいかもしれません。
【お手軽に北海道旅行】
【日帰りバスツアー付で北海道旅行】
【東京、名古屋、大阪、福岡発の[JAL]】
【関東、関西発の[ANA]】