新千歳空港に劇的に美味しいかまぼこがあります。
それは
『かま栄のかまぼこ』『出塚水産』
しかし、かまぼこって言っても見る人が見たら「さつま揚げ」じゃないの?
って思われる方がいると思いますが、北海道にいる間は気にしないでおいて下さい。
それではご紹介していきましょう。
かま栄のかまぼこ
かま栄のかまぼこは小樽に本社をおいていて、小樽市内や札幌市内の人々にとっては知らない人はいないというくらい有名なお店です。
かまぼこ嫌いな私ですら美味しいと感じ、そして、かまぼこにハマってしまうくらいのものです。
かま栄本社 所在地
北海道小樽市堺町3-7
TEL:0134-25-6181
※小樽の観光街の真ん中に大きな看板が目立つ大きな本社です。
かま栄 新千歳空港店
何よりの特徴は揚げたてのかまぼこを食べられるという事です。
アツアツのかまぼこショーケースに展示してあり、そこから好きなものを選べます。
大体200円前後の価格です。
お土産にしてもいいし、空港内のイートスペースでちょっとつまんで良いと思います。
オススメのかまぼこ
何と言っても
- 売上No.1の『ひら天』(194円税込)
- 売上No.2の『パンロール』(216円税込)
この2点は超おすすめです。
『ひら天』は本当にベーシックな味ですが、肉質は柔らかく旨味が効いていて癖になります。
初めて食べると「普通のかまぼこ又はさつま揚げでしょう!」と思うかもしれません。
ですが、また食べたくなる癖のない味という凄いかまぼこです。
次に売上No.2の『パンロール』は、円柱のかまぼこに食パンを巻いたものです。
これは発売当初、小樽の本店で行列が出来るくらい人気のものでした。
食べてみるとパンの甘みとかまぼこの旨味が同時に味わえる癖になる味と言っても過言ではないでしょう。
さらにかまぼこ自体がふわふわしているが人気の秘密かなと思います。
第2のオススメ
マヨサンド(216円)
人気ベスト3には入ってはいませんが、パン好きマヨネーズ好きかまぼこ好きの人にとっては悪魔の様なかまぼこ。
柔らかいかまぼこの中に所々マヨネーズがあり、外側はパンで包んであります。
もう、癖になるに決まってます。
是非、ご賞味下さい。幸せになれると思います。
出塚水産のかまぼこ
出塚水産は新千歳空港内のかま栄のかまぼこの目の前にあるかまぼこ屋さんです。
もうちょい離れたところに店舗を構えられなかったのかな?と不思議なところにあります。
出塚水産本社 所在地
北海道紋別市港町5-3-23
TEL:0158-23-2012
出塚水産のかまぼこの特徴
出塚水産は超美味しい豊富な海産物のオホーツク海に面する町という事もあり、海産物の素材感を出したかまぼこが多くあります。
価格は70円〜400円くらいの幅で販売されています。
揚げたてで提供されているので、アツアツの状態で味わえます。
オススメのかまぼこ
何と言ってもオススメは
- 『ほたほた揚げ』(378円税込)
- 『カニボール』(70円)
何故かと言うとオホーツク紋別はホタテの町でもありカニの町でも有名です。
ほたほた揚げはゴロッとホタテとかまぼこが合体しており、海産物の旨味がぎっしり味わえるかまぼこ。
判りづらいですが、下半分ゴロッとホタテ
カニボールは何と言っても安い。カニの味とかまぼこの味がダイレクトに味わえます。
カニボールの写真は、撮り忘れました、すみません。手に入れたらアップします。
第2のオススメ
北海道と言えば外せないのがジャガイモとバター。
よってオススメするのは
『じゃがバター』(200円税込)
このジャガイモがゴロッと入ったかまぼこが堪らなく美味しいです。
余裕があれば買ってみて下さい
2店の比較
かま栄と出塚水産の違いは大きな違いは、かまぼこと具材に大きな差があります。
かま栄の方が出塚水産に比べて、食感は柔らかくフワフワしています。
出塚水産のかまぼこも柔らかく美味しいのですが、柔らかさとふわふわ感はかま栄の方に軍配があがります。
中の具材に関しては、かま栄より出塚水産に軍配が上がります。
具材がゴロッと入っていて、味がしっかりしているのが出塚水産でした。
どちらの味を優先するかで決めるというのもありだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
どちらのかまぼこがいいのか迷うと思います。
柔らかくふわふわ感を味わいたい人はかま栄、少し歯ごたえがあり素材の味を味わいたい人は出塚水産を選ぶといいと思います。